リクナビNEXTの評判・口コミは?転職活動のポイントまで徹底分析!
「リクナビNEXTの評判は良いの?悪いの?」
「他の転職サイトとの違いは?」
など、登録する前に色々と気になりますよね。
『リクナビNEXT』は大手人材企業リクルートが運営する、国内最大級の転職サイト。
大手企業ならではの情報量やサービス力で、転職者の8割がリクナビNEXTを使っているとの調査結果も!
しかし、リクナビNEXTにもメリット・デメリットがあるので、登録前に確認して効率的に転職活動を進めましょう。
この記事では、リクナビNEXTの評判などを調査した結果をまとめています。
他の転職サイトとの違いや、リクナビNEXTならではのサービスもまとめているので、スムーズに転職活動を進める参考にしてくださいね。
リクナビNEXTの基本情報・特徴
リクナビNEXTはざっくりとこんな転職サイト。
- 日本最大級の会員数1,000万人!求人数9.5万件!
- 企業からのオファー機能があり、求人を見つける幅が広がる
- 「グッドポイント診断」で簡単自己分析
【メリット】リクナビNEXTの良い評判・口コミ
続いて、リクナビNEXTに対する良い評判・口コミから分析したメリットを紹介します。
クリックすると該当の口コミが見れますよ。
業界最大手の求人数
さすがは業界最大手、「リクナビNEXTは求人数が多い」といった良い評判はとても多かったです。
時期により求人数は変動しますが、2023年2月時点では約9.5万件の求人がありました。
多くの求人情報に触れることで、自分の仕事探しの視野が広げることができます。
「逆に多すぎても、探すのが大変なんじゃないか」
という不安もあるかもしれませんが、ご安心ください!
求人検索の機能精度も高く、「女性の転職」「第二新卒」「在宅勤務制度あり」など、わかりやすく求人がまとめられているので、サイトも見やすく探しやすいですよ。
企業からの直接オファーがくる
事前に職務経歴書などを登録することで、あなたに興味を持った企業やエージェントから直接オファーが来ます。
このシステムは、以下のような利点があります。
- オファーをもらった企業の選考回数が減る可能性がある
- リクナビNEXT上には公開されていない、非公開の求人でオファーを受ける可能性がある
忙しくて転職活動する時間がないから、とりあえず登録をしてオファーを待つという人もたくさんいますよ!
自分では探しきれなかった企業と巡り合えるのでおすすめです。
便利!履歴書・職務経歴書作成フォーマット
最近は履歴書・職務経歴書は、データにしてメールで送ることが主流。
リクナビNEXTでは決まったフォーマットに入力すると、すぐに提出書類が完成します!
また、履歴書も職務経歴書も、様々なテンプレートの用意があり、自分の経歴にあったものを選ぶことができますよ。
「グッドポイント診断」で簡単自己分析
グッドポイント診断とは、リクナビNEXT会員限定で使える自己分析ツール。
選択式の質問に答えていき、自分では気が付かなかった性格、強みを見つけていきます。
転職活動に必須の自己分析が簡単にできて、自分の強みを客観的に把握できるので、書類作成や面接対策にもなりますよ!
「転職活動はすぐにはしないけど、自分の性格が気になる」
という方は、会員登録をしてグッドポイント診断を受けるだけでも問題ありません。
普段の生活で活きる強みが新たに発見されるかもしれないですね!
リクナビNEXTのサイト・アプリが使いやすい
リクナビNEXTの公式ページを見ると、デザインはシンプル。
「わかりやすく、使いやすい」との声が多かったですよ。
ただでさえ転職活動は情報量の多さに疲れてしまいがちですが、サクサクと自分が欲しい情報を探せるのは重要!
リクナビNEXTはスマホアプリにも対応しているため、時間が空いた時にさっと求人チェックができます。
【デメリット】リクナビNEXTの悪い評判・口コミ
続いて、リクナビNEXTに対する悪い評判・口コミから分析した、デメリットを紹介します。
クリックすると該当の口コミが見れます。
求人案内メールが多すぎる
企業によりますが、企業の条件にヒットした人に一斉送信してる可能性があるのは事実。
「多くのメッセージがくるため、大事なメールを見落としてた…」ということだけは避けたいですよね。
対策は、自分のレジュメを充実させ、希望条件、経験職務をしっかりと絞ることです。
スカウトは登録情報をもとに送られているので、条件を絞っていないと、その分多くのスカウトが来てしまいます。
今一度、自分の中の転職軸を洗い出し、レジュメの登録情報に抜け漏れがないか確認しましょう。
地方の求人が少ない
「地方の求人が少ない」という悪い口コミもありました。
確かに、人口比率的に地方の求人は少ない傾向にあるかもしれません。
ただ、リクナビNEXTは転職サイトでも国内トップクラスの求人数で、地方の求人もしっかりと取扱いはあります。
今は希望する勤務地の求人がなくても、毎週水・金で新着求人が出てくるので、ひとまず登録をして希望求人が出るまで待つのも1つの手ですよ!
リクナビNEXTでは、エージェント(専門家)のサポートは受けられない
これはデメリットというよりも、注意点として挙げますね。
リクナビNEXTは求人検索サイトなので、エージェントサービスは備わっていません。
そこでおすすめできるのが「リクルートエージェント」というサービス。
リクナビNEXTと同じ、株式会社リクルートが運営をしています。
リクルートエージェントに登録して受けられるサービスは以下のとおりです。
- キャリア面談
- エージェントによる自分に合った求人紹介
- 履歴書・職務経歴書の添削
- 面接対策
- 企業にあなたの強みをアピール
- 面接の日時調整・年収交渉
リクナビNEXTの登録だけでは上のサービスは受けられないので、要注意!
【内定率UP!】リクナビNEXTを最大限に賢く使うポイントのページでも紹介しますが、
エージェントサービスも併せて利用するのがおすすめです。
リクルートエージェントはリクナビNEXTと同時に無料登録ができますので、エージェントサービスが気になる方は登録してみてくださいね。
リクナビNEXTの利用がおすすめな人
上のメリット・デメリットを踏まえて、リクナビNEXTがおすすめなのはこんな人です!
- 自分のペースで転職活動を進めたい
- 中小、ベンチャー企業まで幅広く求人を探したい
- 転職活動で客観的な自己分析を行いたい
上述したとおり、リクナビNEXTにエージェントはつきません。
エージェントの転職サポートは安心感がありますが
「エージェントからの紹介求人を断りづらいから、とりあえず面接を受けた…」
「エージェントのガツガツ感についていけない…」
という話もよく聞きます。
転職活動は結局は自分が望んだ仕事に就くことが一番です。
自分のペースで転職活動を進めたい方には、リクナビNEXTはおすすめ。
さらに「グッドポイント診断」も使うと、自分自身で客観的な自己分析が行えるので、診断結果は履歴書の自己PR欄や長所に使ってみましょう!
また、リクナビNEXTは中小・ベンチャー企業も多いので、企業の大小問わずに幅広い業界・業種で探したい方にもぴったりですよ。
【内定率UP!】リクナビNEXTを最大限に賢く使うポイント
さて、これまでリクナビNEXTについて紹介してきました。
続いてはリクナビNEXTをフル活用し、最短で内定にたどり着くポイントをまとめます。
- マイページ(レジュメ)を充実させる
- 書類作成機能、自己分析機能をフル活用
- エージェントサービスや他転職サイトと併用
マイページ(レジュメ)を充実させる
年収、経歴、学歴、スキル・経験、アピールポイント、希望条件を入力すると登録完了です。
抜け漏れが多いと、自分に合う企業からのオファーがなかなか来なかったり、あなたへのおすすめ求人が出てきづらいことも。
最初の登録時にしっかりとレジュメを記入し、効率的に転職活動を進めていきましょう。
書類作成機能、自己分析機能をフル活用
リクナビNEXTには便利な機能がたくさん。
フォーマットに情報を記入していくだけで、履歴書・職務経歴書が作成できます。
「グッドポイント診断」も使って自分ならではの強みを発見できるので、書類作成にも役立ちますよ!
書類作成も自己分析も、リクナビNEXTにお任せして時間短縮しちゃいましょう。
リクナビNEXTをエージェントサービスや他転職サイトと併用
この記事では、リクナビNEXTだけでなく、エージェントサービスや他転職サイトと併用して転職活動を進めることをおすすめします。
なぜなら、転職活動は「情報量の多さ」と「スピード」が重要だからです。
※もちろん闇雲に情報を集めて、自分に合わない会社にすぐに入社するのは危険です!!
他社サイトやエージェントと併用することで、リクナビNEXTにはない求人を発見したり、書類添削などの手厚いサポートが受けられます。
結果、自分に合った転職先を効率よく見つけることができるんです。
前章のリクナビNEXTでは、エージェント(専門家)のサポートは受けられないのページで、
エージェントのサービス内容について紹介していますのでご確認ください。
エージェントサービスも気になった方は、下記の理由からリクルートエージェントがおすすめです!
- リクナビNEXTに登録した内容でリクルートエージェントにも同時登録可能!
- 転職成功実績№1のエージェント
- 全国16拠点。土日の転職活動相談を実施!
リクナビNEXTに登録する際、リクルートエージェントも同時登録するといいですね。
良い求人を網羅的に探し、スムーズに転職活動を進めるためには、両方のサービスを活用してみましょう。
他の転職サイトについても転職サイトLABOで詳しくまとめているので、参考にしてみてくださいね
リクナビNEXTを併用すると有利な転職サイト4選
求人の選択肢を増やすために、以下のサービスと合わせて転職活動をするのがおすすめです。
※2023年2月時点
効率的に転職活動を進めるには、複数の転職サイトを活用し、可能性を広げることが大切です。
網羅的に情報収集を行い、自分にぴったりな会社を見つけていきましょう。
上では紹介しきれなかった転職サイトは転職サイトLABOで詳しくまとめているので、転職を考えている方は必見です!
リクナビNEXTの登録から転職までの5つのステップ
リクナビNEXTの転職活動は以下の5ステップで説明します。
- リクナビNEXTに無料登録
- 求人検索&情報収集
- 履歴書・職務経歴書(レジュメ)の作成
- 気になった会社へ応募・面接
- 内定獲得・退職交渉
このような手順で進めていき、内定をゲットしましょう!
①リクナビNEXTに無料登録
リクナビNEXTは無料で利用できるサービスなので、登録にもお金はかかりません。
メールアドレスを入力すると、メールが届きますので、そちらから情報登録をしていきましょう。
※ メール受信制限をしている方はcenter@next.rikunabi.com からのメール受信を許可してください。
登録時に求人の希望条件などを入力し、すべて入力すると登録完了です!
②求人検索&情報収集
職種、勤務地、働き方、フリーワードなど、自分が望む条件で絞込検索ができます。
「気になるリスト」という機能があるので、気になった企業は積極的にリストに入れましょう。オファーがくることもありますよ!
リクナビNEXTには「転職成功ノウハウ」「転職コラム」「企業インタビュー」などのコラムが充実しているので、そちらからも情報収集をしましょう!
③履歴書・職務経歴書(レジュメ)の作成
情報収集と合わせて、提出書類の準備をしておくとスムーズです。
リクナビNEXTの「転職ガイド」にも自己PRや志望動機の書き方がまとめられています。
「グッドポイント診断」も活用して、自分をアピールできる書類を作っていきましょう!
意外と書類作成は時間がかかるので、リクナビNEXTにある書類フォーマットを使用して進めていくのがおすすめです。
④気になった会社へ応募・面接
気になる会社の求人ページ内の「応募画面へ行く」ボタンから、応募が可能です。
応募時は登録したレジュメが送付されるので、内容を確認してから送りましょう。
グッドポイント診断の結果も送付できますので、自分をさらにアピールしたいときはぜひ送ってください。
書類選考後はマイページのメッセージに結果が届き、書類選考が通過したら、次は面接です。
面接日程はリクナビNEXT内で企業との日程調整が簡単に行えます。
企業からのメッセージにはなるべく早く対応をすると、良い印象を与えることができますよ。
⑤内定獲得・退職手続き
企業から内定がもらえたら、選考は終了です!
入社意思が固まったら、現職の上司に相談をして退職日などを交渉します。
退職日が決まり次第、内定先の会社にいつから出社できるかを伝えましょう。
円滑に退職ができるように、退職交渉や引継ぎなどのスケジュール管理はしっかりと調整を。
リクナビNEXTには退職準備についてもまとめられているので参考にしてくださいね。
リクナビNEXTの転職活動でよくある6つのQ&A
最後に、リクナビNEXTによくある質問をQ&A形式でまとめました。
ぜひ疑問を解消してから、転職活動に一歩踏み出してください!
リクナビNEXTはすぐに転職する気がなくても利用できる?
まずは登録だけでも問題ありません。
転職活動中の方だけでなく、情報収集のために登録している方もたくさんいます。
会員登録すると、「グッドポイント診断」などの便利な機能を使うことができますよ。
リクナビNEXTは5分ほどで登録できますので、ぜひ登録してみてください。
企業からの「応募しませんか?」とは?
企業担当者が、あなたのレジュメの登録情報を確認して「ぜひ応募してほしい!」と思った人に送られます。
企業が求める条件とあなたの登録情報が合致する可能性が高いので、興味が沸いたらぜひ応募してみましょう。
ブラック企業の求人が多いって本当?
ブラック企業の定義は人それぞれ異なるので定義づけるのは難しいところもあります…。
ただ、年間休日が圧倒的に少なかったり、給料と職務内容があまりにも見合っていない、などは一つの基準として設けて求人探しをしてみてください。
リクナビNEXTは経験豊富な採用プランナーと求人広告制作スタッフにより、企業側の採用活動をサポートしています。
そのため、あまりにも条件が悪い求人は少ないと思われます。
不安な方は企業の口コミが見れるサイトなどで確認するのもおすすめです。
書類選考や面接の通過率は?
リクナビNEXTが転職成功者に行ったアンケート調査では、以下のような結果が出ています。
アンケート結果では、応募数の平均は7.5社、面接した企業の平均は3.4社、内定が出たのは一人あたり平均1.4社となりました。平均すると、応募から書類選考の通過率は約5割、面接からの内定率は約4割のようです。
引用:転職活動を効率的に進めるには – リクナビNEXT
この結果を見るに、1社内定には7~8社の応募、2社内定を目指すなら倍の15社を目安として応募するのが良いですね。
ただ、仕事が忙しい方は応募数を増やしすぎると、面接や書類準備の時間が限られてしまい、苦しむことも・・・
仕事や私生活に支障が出ない範囲で応募をしていきましょう!
リクナビNEXTの退会方法は?
退会する場合は、マイページの「各種設定」から簡単に手続き可能です。
内定後には速やかに退会手続をしましょう。リクナビNEXTから求人情報がずっと届いてしまいます。
退会後には個人情報は削除されるため、ご安心くださいね。
今の職場に転職活動をしているのがバレないか不安
「レジュメ非公開設定」があるのでご安心ください。
現在や過去の会社など、特定の企業に対して、検索や閲覧、オファーの送信ができないようにレジュメを非公開にできる設定です。
こちらもマイページ内の「レジュメ非公開設定」から設定可能です。
最大10社まで登録可能のため、関連会社や取引先も併せて確認してみてくださいね。
リクナビNEXTのまとめ
リクナビNEXTの評判を調査したところ、転職活動初心者におすすめということが分かりました。
リクナビNEXTは業界最大手の求人数と、検索機能が優れていることから、自分に合った企業を探しやすいからです。
「忙しいし、まだ転職活動に踏み切れない…」
という方はまず、無料登録だけでもしてみませんか?
リクナビNEXTの自己分析ツール「グッドポイント診断」は自分の強みが簡単に分かりますし、
希望条件を登録するだけで好条件の企業からオファーが届くかもしれませんよ!
会員限定コラムからも情報収集ができるので、いざ転職活動を本格化する時に効率的にスタートダッシュが切れます。
リクナビNEXTの登録と同時にリクルートエージェントに無料登録ができるので、転職サポートを受けたい方も下のボタンから登録してみてくださいね。